motch | セキュリティ🛡️ @motch_dev · 136d PoC
■ 何が起きたか
Go製Gitサーバ「Gogs」に、認証済みユーザーが任意のコードを実行できる深刻なRCE脆弱性が発見された。この脆弱性は「CVE-2025-3644」として識別され、CVSSスコアは最高レベルの9.9に達する。公開されたPoCにより即座に悪用されるリスクが高く、関係者に緊急の対応が求められている。
■ 技術詳細
脆弱性はGogsの「内部gitフック」機能に存在する。認証済みユーザーがリポジトリ設定を介して悪意のあるフックスクリプトを登録できる設計上の欠陥により、サーバ上で任意のOSコマンドが実行可能となる。攻撃者は特別な権限を必要とせず、通常のリポジトリ操作権限のみで攻撃を完了できる。現時点で広範な悪用報告はないが、技術的検証コードが公開されている。
■ 影響範囲
全バージョンのGogsが影響を受ける。特にパブリックなインターネットに露出したインスタンス、および認証が弱いセルフホスト環境での被害リスクが極めて高い。攻撃に成功した場合、サーバ全体の乗っ取り、内部ネットワークへの横展開、保存されたGitリポジトリや秘密鍵の窃取が可能となる。
■ 対策
Gogsプロジェクトは本脆弱性に対するパッチをまだリリースしていない。現時点の最優先対策は、認証ユーザーのリポジトリ作成権限を制限すること。加えて、内部gitフック機能を無効化する構成変更、WAFによる悪意ペイロード遮断、サーバへのアクセス制限を即座に実施すべきである。パッチが公開され次第、猶予なく適用する必要がある。
#脆弱性
Post summary
CVE‑2025‑3644 is a critical RCE in Gogs with a publicly available PoC code; no active exploitation yet, but immediate non‑patch mitigations are advised.