
Splunk Enterpriseで複数の脆弱性が修正された。最も深刻なCVE-2026-20253は認証不要で悪用可能な問題で、任意ファイルの作成や切り詰めを行えることから、システム侵害やデータ破壊につながる可能性がある。Splunkは対象ユーザーに更新を呼びかけている。 CVE-2026-20253はCVSSスコア9.8の重大な脆弱性で、Splunk Enterprise 10.2.4未満および10.0.7未満に影響する。記事によると、PostgreSQLサイドカーサービスのエンドポイントに認証制御の欠如があり、認証されていない攻撃者が任意のファイルを作成または切り詰めることが可能だという。 また、CVE-2026-20258はCVSSスコア7.1の保存型クロスサイトスクリプティング(XSS)で、クラシックダッシュボードのHTMLパネルに影響する。低権限ユーザーがJavaScriptを埋め込み、ダッシュボードを閲覧したユーザーのブラウザ上で実行させることができる。ただし、悪用にはユーザーを誘導する必要がある。 さらに、Dashboard StudioのPDFエクスポート機能にはCVE-2026-20252(CVSS 7.6)のSSRF脆弱性が存在し、細工したサブドメインやリダイレクトを利用して内部システムへのリクエスト送信が可能になる。 このほか、CVE-2026-20254、CVE-2026-20255、CVE-2026-20256、CVE-2026-20257では入力検証の不備により、CSSインジェクションや外部コンテンツ機能を悪用したデータ流出の可能性がある。攻撃者は悪意あるダッシュボードを作成し、管理者など高権限ユーザーが閲覧した際に情報を外部へ送信できるという。 Splunkは修正版としてSplunk Enterprise 10.4.0、10.2.4、10.0.7、9.4.12、9.3.13などを公開している。 https://cybersecuritynews.com/multiple-splunk-enterprise-vulnerabilities/
Post summary
Splunk Enterprise fixed several high‑severity vulnerabilities (e.g., CVE‑2026‑20253) and released patches; no active exploitation or PoC is reported.
