
Predisに最大深刻度のRedisコマンドインジェクション脆弱性「CVE-2026-84372」が見つかった。公開済みPoCを使うと、外部からRedisコマンドを挿入し、キャッシュ削除や情報取得、DoSを引き起こせる。 原因はaggregate connection上のpipeline処理で、すでにシリアライズされたバッファをCRLFで再分割してしまう実装不備にある。攻撃者がcache keyへCRLFを埋め込むと、Predisがそれをコマンド境界として誤認し、Redis側で追加コマンドが実行される。 影響するのはPredis 3.0.0-RC1以上3.3.0未満で、v1.xとv2.xは影響を受けない。修正版は3.3.0で、記事は最新の3.6.0などへの更新を推奨している。すぐ更新できない場合は、攻撃者が影響できるデータを使ってcluster connection上でpipelineを呼び出さないよう求めている。 PredisはPHP向けRedis/Valkeyクライアントで、月間810万回超ダウンロードされる。現時点で実悪用は確認されていないが、技術詳細とPoCは公開済みである。 https://securityonline.info/cve-2026-84372-predis-command-injection-flaw/
Post summary
CVE‑2026‑84372 is a command‑injection flaw in Predis; a PoC exists, patching is advised, but no active exploitation has been reported.




